夜のお仕事なら、よっぽど容姿が優れていて、パネルが素晴らしく誰が見ても「満点!」と言える芸能人クラスか、
業界を知る男性ならだれもが知っている有名嬢でない限り、写メ日記は必須。
書いてアップして、アクセスがあって初めて、
お客様があなたに気づき、指名につながります。
しかし、こんな悩みを持つキャストも、少なくありません。

写メ日記を頑張っていて、
アクセス数ランキングによく入っています。
でも、アクセスはすごくあるのに、なぜか指名がありません。
きょうもお茶引き・・・
どうして???
不思議ですよね?
よんでもらえるのに、指名がない。
意味がわからないのが、普通のことだと思います。
しかしながら・・・
実際、1日当たりのアクセスが連日5000を超えるようなキャストに指名が入らず、
1日50アクセス程度で、連日満員御礼になるキャストもいます。

アクセスが多くても、
指名につながらない写メ日記は存在します。
わたしの現役時代、1日当たりのアクセス数は多くて200。
それほどの見た目ではなく、写メもイマイチではありましたが、
お客様を集めることができていました。
アクセスがあるのに指名がない理由は、写メ日記の内容にあります。
今からわたしがお伝えするようなものに、
なっていないかしら?
集めたいのは、アクセス数ではなく、お客様なはず!
わたしと一緒に、あなたの日記、チェックしてみましょう。
アクセスが多いのに、予約につながらない写メ日記の特徴
ひどいことを言うかもしれませんので覚悟をしていただきたいです・・・・
アクセスが多いというのは、「目に留まる」ということ。
そのうえで予約が入るのなら、
「魅力的なキャスト」「会いたくなるキャスト」とお客様が感じる日記がかけているということです。
反対に、アクセスが多いのに予約が入らないのは、
悪い意味で
「本人には別に会わなくていいけど、すごく見たい日記」
になっているのが原因です。
会わなくてもいい、と思わせる写メ日記とは
1)写真と文章がカンペキすぎる
写真が素晴らしく魅力的で、
しかも露出度がスゴすぎますと、
お客様はあなたの日記を「タダでよめるビニ本」扱いにしてしまいます。
結果、写メ日記を見るだけ見て、オカズにして、満足してしまうので、
会いに行く前に、会う気がうせる状態を作り出しています。
その写メに、これまた官能小説のような文章がついていたら、ますます読むだけで終わってしまいます。
また、すごくスタイルが良くて魅力的だけど、
なんかきれいすぎる場合も、アクセスされて「ああきれいだな」と思われて、そのまま通過・・・
2)面白過ぎる
これは、「読ませる文章」「人間性がわかるユーモアのある文章」という意味ではありません。
「アホすぎん?」「常識がないの?」「どうなってるの?」と感じさせる文章・内容のことです。
例を挙げるなら、
・信じられない量の誤字脱字
・過去に万〇きとか、公共の物を破壊したとかの武勇伝
・夏なのに「あたたかくして休んでね」など、ずれている発言多発
・写真がおかしい(「包丁で手を切りました」と、傷口がはっきり見える写真など)
・毎日の日記の設定がバラバラ
(昨日は「学生時代、地味だったからモテなかった」と言っていたのに、今日は「アイドル養成学校に通っていて、毎日スカウトや告白された」など)

ウソみたいでしょ・・・
でも、実際、
1ヶ月の間に、
おじいちゃんが生き返ったりあの世に行ったりを何回も繰り返してたり、
お母さんの誕生日が月に3回来ているお嬢さんもいます・・!
ある日の日記で海外旅行が趣味と言っておいて、
次の日記で「パスポート持ってない」とか言ったり・・・
実際に、このような日記を書いておられる方はそこそこ存在します。
これでは、お客様は
「つぎはいったい、どんなヘンなことを書いてくるんだろう」
と、別の意味でワクワクしながら、毎日日記を覗いてしまうようになります。
こうなると、会いたいと思っているわけではなく、「生態が気になる」だけ。
指名は全く来ないけれどアクセスだけうなぎ上り、となります。

この「アクセスが多いのに指名がない」のは、
長く続けば続くほど、
「見世物小屋」的な存在となってしまい、
余計にお客様離れが進みます。
途中で気づいて日記を修正しても、
指名を取り戻すのは難しいといえます。
ここまでになってしまっているのであれば、
わたしは
「源氏名を変える」または「お店を変える」
ことをおススメしています。
アクセスが多くなってきたけど、
指名数が減った、または変わらないのであれば、
何かがおかしいのです。
あなたが写メ日記を書くのは、
写メ日記を読んでもらうためではなく、
お客様を呼ぶためなのです。
そのためには、常日頃から、
自分の日記がどれくらい指名に結びついているか調べるクセをつけましょう。
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