一見、会話なんかしなくても成立しそうな風俗の仕事。
ですが、お水系のお仕事ほどではないですが、意外とお客様とお話をする機会が多く、
終始無言では時間を持て余すことになりかねません。
時間を持て余すと、お客様を退屈させてしまうため、リピートも減ってしまいます。

そこで、
・お客様と会話を弾ませるために、普段からしておくとよいこと
・トーク下手を克服する方法
についてお伝えします。
お客様は、どんな時に「会話が弾まない」と感じるのか
まずは、お客様がどんな時に「会話が弾まない」「退屈」「つまらない」と感じるのかをお伝えしましょう。
まず前提として、お客さまは「お客様」であるので、
女の子からおもてなしをされたい
という願望が少なからずあります。
ですから、
お客様が一生懸命話を振らないといけない・女の子に合わせてあげないといけない状況になると、
「つまらない」
と感じます。
トークでのおもてなしとは、「男性に合わせる」ことです。
お客様(男性)にとって「つまらない」会話とは
男性がつまらないと感じるのは、
「はい・いいえ」で答えたら完結してしまう
男性が自分の意見を言えない
会話です。
そして、
女性がガチガチに緊張している状態での会話(しかもいつまでもほぐれない)
です。
緊張をとき、男性がリラックスして話せる場をつくるには
たいていのコンサルタントさんや先生は、きっと「話題作り」のために、
いろいろニュースを見たり、趣味を見つけたり、相手を褒めたり、
といった方法を教えてくれることでしょう。
でも、もっと簡単なのは、
あなたが思い切って、ちょっとドジをやっちゃうこと
です。
お客様を楽しませよう、ちゃんとしたことを話そう・質問しようと思うから、
途端に緊張してうまく行かなくなります。
だからこそ、
「お客様の反応がイマイチなのはあたりまえ」
という前提で、会話関係なく思いっきり笑える状態を作るのがおススメです。
(「お客様は、自分の話に必ず反応してくれる」と思うと、反応がなかった時にヘコみますよね)
何をしゃべっていいかわからない時、思い切ってお客様をくすぐってみるのもいいでしょう。
自分がトーク下手で盛り下がった状況を、
【トーク下手なあなたが、その下手トークでどうにかしようとするから】
途端に難易度が上がるのです。
トーク下手を、口でどうにかするのではなく、全身の動作でカバーするのが有効ですよ。
トークや、話す内容を見つける練習方法
トークの練習を、お客様とするのももちろんいいですが、
ほかにも、いろいろと話題を変えたり、広げたりするための練習方法が、実はあります。
「ネット上のSNSでのコメント」
そして
「アプリ」(オンラインゲーム、マッチングアプリ)
です。
初対面の男性と何を話していいかわからない時、
練習のためにブログやインスタなどで、情報を集めるついでにコメントを書いたり、
他の人たちのコメントを確認してみましょう。
記事を読んで、何らかのアクションを起こしているお手本がいっぱいあります。
また、アプリ(オンラインゲームやマッチングアプリ)で知らない人と何回かやりとりをしてみるのも、実体験ができるのでよい練習方法だと思います。
ただし、アプリやコメントにハマりすぎて、実際のお客様をおろそかにしないようにだけ、注意しましょうね。

過去、カウンセリングで「トーク下手克服したい」と相談された風俗嬢の姫ちゃん。
複数の男性(5人以上)と同時にメッセージのやり取りをしながら、
会話のふりかた、返事の仕方を練習すること、
必ず5人以上同時進行・特定の人と仲良くならずに平等に話す練習をお伝えしました。
そしたら、特定の男性とのやり取りにハマっちゃって、
出勤をサボるように・・・
もともと稼がなくてもいいお嬢さんだったのかもしれませんが、
仕事のための練習で、仕事しなくなったら意味ないわよ
今のあなたのしていることが、何のためなのか
何かをするときには必ず、意識しておいてね。

